コーポレートセンター 渋谷 浩幸 氏
第7営業本部 本部長 大須賀 茂人 氏

1 to 1 コーチング導入のきっかけは?
渋谷氏:
コーチングの研修は、マネージャーの方々を対象にコーチングのスキルを身に付けるという目的で何度か社内で実施しました。一定の効果はありましたが、コーチングのスキルを身に付ける以前に、実際に「コーチングを受け」ていただき、コーチ的な思考やアプローチ、コミュニケーションを、身を持って体感いただいた方がより効果的ではと考えました。また、コーチングを受ける事自体のメリット効果も当然あるので、「1to1コーチング」の導入を決めました。
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導入効果について
渋谷氏:
20名以上の方に受けていただき、一様に効果があったことを確認しています。
「振り返る機会になった」「アクションに繋がった」など、コーチの方と次のアクションを設定し、その結果を次回のコーチングで振り返るというプロセスを5回、6回繰り返しやっていただき、そこから「動き出した」という効果は色々あったというアンケート結果が出ています。
今後の発展的な展開について
渋谷氏:
コーチングについては今後も継続したいと思っています。アンケート結果から も、責任あるリーダーの方が、効果的であり、コーチングを必要としている印象 があります。
インテグラスを採用した理由は?
渋谷氏:
色々とお話をお聞きする中で、「1つの色に染まっていないコーチ」の方が沢山いらっしゃる点が良かったと思います。
他社のコーチですと、「機械的なコーチング」や「メンタル寄りなコーチング」が多く、コーチングのスキルレベルも一定していません。丁度良いバランスで企業や組織の中の人に対してコーチングを行なえるコーチが揃っている点が魅力的でした。
「1 to 1 コーチング」を受けていただいた感想は?
大須賀氏:
全6回受け、非常に大きな効果を実感し、受けて良かったなというのが率直な感想です。本当に良かったです。10点満点でした。

ちょうど副本部長という立場から本部長という役職にあがるタイミングだった為、コーチからの特に印象に残る言葉として「立場が変わると、景色が変わりますよ」がありました。その中で自分がどういう風に考え方を伝えていていくか、今までの「数字を上げる」という立場から、「数字を上げてもらう」という立場に変わるなど、自分の見かたが変わっていく事をその言葉の中で実感することが出来ました。非常に参考になりました。

さらに「意識を変えないと、行動は変わらない」という事を徹底的に刷り込んでいただけたと思っています。本部長になってから、私自身がずっとそれを実践していこうと考えており、局長やチームリーダーとの会議でもそれを徹底するとともに、何度も自分に言い聞かせています。

まず一番初めに実践したことは、本部内のメンバーの誰と話をしているか「正の字」をつけるようコーチからアドバイスをいただきました。非常にシンプルですが、いかに自分が組織のメンバーと話をしていないかが良く分かりました。そこでの気付きは「自分の立場が変わったんだ」という事と、いかに自分がテーマとして「組織を育成していきたい」「その能力を向上させていきたい」という問題意識を持っているか、まず初めに「見える化」し、向き合わせていただきました。「これでどうして組織と言えるのか」とまずは「意識が変わり」、「席を練り歩き話をしよう」とそれが「実際の行動」に変わっていきました。

また、新年度の本部長方針を出す際は「リーダーズインテグレーション」に関してご指導いただき、「どの様に自分で本部の方針を策定し、腹を据えて発表していくのか」をテーマにし、コーチからアドバイスをいただきました。

立場上とても孤独だったので、自分の考え方をやりとりし、対話できる唯一の 存在がコーチでした。自分の立場が変わるというタイミングで出会うことができ、とても感謝しています。

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「1 to 1 コーチング」を受けていただいた感想は?
大須賀氏:
全6回受け、非常に大きな効果を実感し、受けて良かったなというのが率直な感想です。本当に良かったです。10点満点でした。

ちょうど副本部長という立場から本部長という役職にあがるタイミングだった為、コーチからの特に印象に残る言葉として「立場が変わると、景色が変わりますよ」がありました。その中で自分がどういう風に考え方を伝えていていくか、今までの「数字を上げる」という立場から、「数字を上げてもらう」という立場に変わるなど、自分の見かたが変わっていく事をその言葉の中で実感することが出来ました。非常に参考になりました。

さらに「意識を変えないと、行動は変わらない」という事を徹底的に刷り込んでいただけたと思っています。本部長になってから、私自身がずっとそれを実践していこうと考えており、局長やチームリーダーとの会議でもそれを徹底するとともに、何度も自分に言い聞かせています。

まず一番初めに実践したことは、本部内のメンバーの誰と話をしているか「正の字」をつけるようコーチからアドバイスをいただきました。非常にシンプルですが、いかに自分が組織のメンバーと話をしていないかが良く分かりました。そこでの気付きは「自分の立場が変わったんだ」という事と、いかに自分がテーマとして「組織を育成していきたい」「その能力を向上させていきたい」という問題意識を持っているか、まず初めに「見える化」し、向き合わせていただきました。「これでどうして組織と言えるのか」とまずは「意識が変わり」、「席を練り歩き話をしよう」とそれが「実際の行動」に変わっていきました。

また、新年度の本部長方針を出す際は「リーダーズインテグレーション」に関してご指導いただき、「どの様に自分で本部の方針を策定し、腹を据えて発表していくのか」をテーマにし、コーチからアドバイスをいただきました。

立場上とても孤独だったので、自分の考え方をやりとりし、対話できる唯一の 存在がコーチでした。自分の立場が変わるというタイミングで出会うことができ、とても感謝しています。
「1 to 1 コーチング」を受けていただいた感想は?
大須賀氏:
全6回受け、非常に大きな効果を実感し、受けて良かったなというのが率直な感想です。本当に良かったです。10点満点でした。

ちょうど副本部長という立場から本部長という役職にあがるタイミングだった為、コーチからの特に印象に残る言葉として「立場が変わると、景色が変わりますよ」がありました。その中で自分がどういう風に考え方を伝えていていくか、今までの「数字を上げる」という立場から、「数字を上げてもらう」という立場に変わるなど、自分の見かたが変わっていく事をその言葉の中で実感することが出来ました。非常に参考になりました。

さらに「意識を変えないと、行動は変わらない」という事を徹底的に刷り込んでいただけたと思っています。本部長になってから、私自身がずっとそれを実践していこうと考えており、局長やチームリーダーとの会議でもそれを徹底するとともに、何度も自分に言い聞かせています。

まず一番初めに実践したことは、本部内のメンバーの誰と話をしているか「正の字」をつけるようコーチからアドバイスをいただきました。非常にシンプルですが、いかに自分が組織のメンバーと話をしていないかが良く分かりました。そこでの気付きは「自分の立場が変わったんだ」という事と、いかに自分がテーマとして「組織を育成していきたい」「その能力を向上させていきたい」という問題意識を持っているか、まず初めに「見える化」し、向き合わせていただきました。「これでどうして組織と言えるのか」とまずは「意識が変わり」、「席を練り歩き話をしよう」とそれが「実際の行動」に変わっていきました。

また、新年度の本部長方針を出す際は「リーダーズインテグレーション」に関してご指導いただき、「どの様に自分で本部の方針を策定し、腹を据えて発表していくのか」をテーマにし、コーチからアドバイスをいただきました。

立場上とても孤独だったので、自分の考え方をやりとりし、対話できる唯一の 存在がコーチでした。自分の立場が変わるというタイミングで出会うことができ、とても感謝しています。
「1 to 1 コーチング」受講後の部下育成への効果は?
大須賀氏:
今までは、自分の考えや型にはまったものを押し付けることもありましたが、「そもそも答えは自分の中にある」ということからスタートし、「メンバー達の中にある考えを聞く」ということが、少しずつですが意識出来るようになりました。

また、業績評価のフィードバックをする際など、特に新人~3年目までの若手社員に対しては、「どうやって自分の仕事のやり方を定着させるか」など、視野を広げてあげ、異動前に慌ただしくキャリアケースを考えるのではなく、入社からの振り返りなど早い段階からキャリアを整理してあげることを意識するようになりました。その際には、コーチから学んだことを整理し、「気づかせる」ということを意識して、取り入れています。